26歳フランスワーホリ記!

2018年9月からフランスで1年ワーホリ。その後の日常を綴っています。

大家さんが泥棒常習犯だった話①

タイトルで察するよね…笑

ルーアンにいた頃、私はパリに移住予定だったので家と仕事を探していました。

主に使ったのは

OVNI

・mixb

・ジモモパリ

・京子食品の掲示

・room la la(フランス語のサイト)

 


でもこういう掲示板って特に投稿者を審査してるわけではないから、良くない人も混じっていたりもするらしーです。

 


私はOVNIでお部屋を見つけ、

メール→マダムにアポ→見学→決定という流れで最初のお部屋に住むことに。

60代くらいのフランス人のおばあちゃんが住んでるマンションの部屋の一部屋を間借りする形でした。

トイレバス台所洗濯機は共同。

私の他にもう1人日本人の22歳の女の子が住んでいました。

見学した時は優しそうなマダムだったし、お部屋はとっても可愛かったし家の中は清潔で、

13区で520€だったんだけど、交通の便も良かったし安かったから即決してしまったの。

何より探すのめんどくさいし、何回もパリ来たくなかったし、早く決めて安心したかったという気持ちがありました。

 


振り返ってみた問題点

・契約書を交わさなかった

・この一部屋しか見学しなかった

・できれば人の紹介で見つけた方が良かった

 


そして住み始めたのだけど、少しずつ出てくるおかしな点に気づきつつも、まあいいかと流していました。

普段はハムやパン、チーズ、おかしをよくくれるし、優しいし、私達はとても良好な関係だったんだよ。

でも、ひっかかる点を挙げると

・入居の時点で、約束の日の3日前くらいに急に、準備ができてないから2日ずらせないか、2日分の家賃は返すからとメールが入った。けれど、返してもらえなかった。

2日分の家賃は?って聞かなかった私も悪いけどネ…

・部屋に勝手に入って掃除をする

プライベートはどこ?笑

・外出時はドアを開けておく

家にいるのかいないのか分かるようにらしい

・洗濯機や台所を使われるのを嫌がる

最初使っていいって言ってたのに…

・私の洗濯物を洗っておこうか?から始まってだんだんマダムが洗濯するのが普通に

干して畳んで返すところまでやってくれました。楽っちゃ楽だけど、自分で干したいよね。笑

・感情の起伏が激しい

一度洗濯機を使いたくて、使ってもいい?て聞いたところ「今から私が使うから待って」って言われて、意味がわからなかったからそのまま使おうとしたらガチギレされた…

とにかくごめんね、わからなかったのって謝り倒したら、後からマダムが謝ってきて収まりました。

・夜使おうとしたらバスルームの自分の棚に置いてあった歯磨き粉とヘアバンドが無くなっており、朝マダムに尋ねたら「知らないよ。私じゃないよ。」って言われ、その後戻ってた。

 


などなど、不審な点はたくさんありました。

でもやっぱり新しい家を探すのは億劫だったのです…。

 


そしてすみ始めて1ヶ月、

隣の部屋に住んでた子が突然いなくなっていました。年末年始だったから旅行かな?とか軽く考えていたところ、あとからラインが来ました。それが驚きの内容で…

 

つづく!