イタリア旅行⑦アマルフィ 胃もたれでダウン
そのとき間が空いて記憶が薄れてきてしまっているけど、続きを書きます。m(._.)m
胃もたれによって最悪のコンディションとなった私。
ホテルへ一旦戻り眠る。
でもでも25万もかけて1人でアマルフィまできてこの真昼間にホテルで寝てるなんて…なにしてるの!?と行動派の私にとってショックなことでした(°_°)
正露丸持ってきてほんとよかった!!
本調子ではありませんが、寝てなんていられないのでまた街に戻ります。
ホテル、ミラマルフィから街への道のり
5分くらいなんやけど、ちょっとめんどくさい!
こーんなすごい洞窟みたいなトンネルをくぐります。
車が通るたびにびくっ!とする。
夜は明かりもなさそうだし怖いから早めに帰るようにしてたよ。
ちょっと険しい道のり(°_°)
〜イタリアで胃もたれになってしまったあなたへ〜
・朝イチでピザを食べるのはやめましょう…
普段は大丈夫でも旅行中って気が張っていたりデリケートなのかも
・コーヒーよりレモンティー
胃に優しい選択を
・ひたすらレモンティー🍋
・オレンジを食べる🍊
調べてたらイタリア人も胃もたれを起こすみたいだよ!
ほんとかどうか分からないけど、そんなときはエスプレッソにレモンを絞るらしい。
気持ち悪いどろっとした液体になったところを一気飲み!
すると、気持ち悪さで胃もたれを忘れるのだとか。
ほんと!?(o_o)
でも必死で治し方をぐぐってたら結構このエスプレッソレモンが出てきたから、昔からの方法みたい…。
アマルフィ名物のお酒、レモンチェッロ🍋はイタリア人はきんきんに冷やして、食後にストレートでキュッと飲むらしい。
食文化って上手くできているんだなあ、って胃もたれを起こして身をもって感じました。
ちなみにイタリア語で胃もたれは stomaco pesante ストマコ ペザンテ と言うらしい。
朝食の時、ホテルのおじさんにレモンティーをお願いしたら、「今日はコーヒーじゃないの?」って。
「stomaco pesante...(o_o)」 って言ったらあらら〜〜みたいな顔をしてた。
その時の朝食。
胃が重たいのに、これ。
食への執着を感じる。笑
この後少し回復した私、ものすごく体が米を求めはじめる。(°▽°)ここはイタリアだよん🇮🇹
米料理を検索しまくり…
あった〜〜!
pescatore ペスカトーレ
ペスカトーレ(Spaghetti alla pescatora)は、魚介類とトマトソースのスパゲッティ。ペスカトーレとは漁師という意味。漁師が売れ残りや雑魚、外道などをまとめてトマトソースで煮込んだものがはじまりと言われ、たとえば日本のあら汁のような大衆料理である。これを次第にスパゲッティのソースとして使うようになった。
Wikipediaより!
レストランのおじさんにお願いする。
「これ3人からしか受け付けてないんだよ〜」
えー!( ;∀;)
すごくショックな顔してたのか、しょうがないな〜作ってあげるよ〜みたいな感じで1人分を作ってくれた♡
魚介の味と、お米で大好きになった料理です(^-^)
イタリア料理疲れした時には是非ペスカトーレでイタリアを楽しみつつ米に避難してみては。
しかし半分くらいしか弱った胃が限界でたべれなくて…
せっかく特別に作ってくれたのに申し訳なさすぎた。
とてもおいしい!けどお腹がいっぱいで(;_;)と伝えお会計しました。
buono! ブォーノ おいしい!
buonissimo!!ブォニッシモ!!めちゃおいしい!!
おいしいって伝えるとみんなにこにこしてくれたよo(^-^o)(o^-^)o
ちょっとしたやりとりで、あー旅行に来てよかった♡って思うから勇気を出して言葉ができなくても喋ってみるってほんと大事!